学びの海の助け舟 ピンタニーニャ

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FAQ

教室に関する質問
Q&A形式で答えるコラム

Q1そもそも、どのようなサービスを受けられますか?
フローチャート
児童向けプログラミング、算数・数学、英語、科学、パソコンを使った趣味などを学ぶことができます。
初めて習う子供から、勉強をやり直したい大人、はたまた老後の趣味を求める高齢者の方まで幅広くご利用できます。
基本的に個人学習です。自分の時間とペースで進めてください。
また、講座や複数人の講義形式で行うクラスも開催されるので、自分の能力に応じた講座を選択して受講することもできます。 授業時間は基本的に1時間単位で自由に決めてください。この辺は相談していただければフレキシブルに対応する予定です。
まずは、要望と能力を踏まえてあなたに合わせた進め方を提案します。

教室とは別に「大人のワークスペース」という多目的スペースがあります。
子供の送迎時の待合室としても使えるこのスペースは、書籍の閲覧による暇潰し及び知識の吸収の他、 ダイエット器具の利用や各種工具を使った工作、事務作業などを行うことができます。

子連れママがお兄ちゃんを送迎、のような場合も対応できるキッズスペースも用意してあります。
こちらもご参照ください。
教室のご紹介

φ(. . )2019.11

Q21クラスは何名ですか?また、どのような進め方ですか?
フローチャート
講義・実習形式のクラスは少人数で進めます。2~6人で、レベルの近い人で構成されます。
ただし、最初から最後までずっとこのクラスというわけではなく、基本は個別学習なので個別学習の補填的に講義を受けるという使い方が多くなると思われます。また、実習形式では複数人でひとつのプログラムを作り上げるプロジェクト方式で行います。
自習・独学コースは一人です。講師のサポートの下、テキストを進めてもらいます。
教える内容と生徒数は学習効率を優先的に考慮して柔軟に対応します。
同じ時間、同じ教室に複数人の生徒が存在することがあっても、基本的には個々のペースで学習するので、あまり周りを気にせず着実に無理せず気楽にやっていきましょう。

φ(. . )2019.11→2020.01

Q3入会や入会金は必要ですか?
基本的に入校する場合は入会していただきますので、入会金は必要です。
単発で利用する場合は入会の必要はございません。身分証の提示をお願いします。
入会していただくと、もちろんこの身分証の提示が不要になり、本施設のすべてのサービスが利用できるようになります。
入会しない場合はゲスト生として時間単位での利用となります。利用できるサービスは多少限定されます。
なお、入会金をお支払いいただいた会員様はゲスト生よりも有利な料金体系となっております。

φ(. . )2019.11→2020.01

Q4利用方法、並びに利用料金はどうなっていますか?
利用日時を予約する形式をとっております。毎回、帰る前に次回の日時を指定していただきます。
講座や複数人クラスの場合は決まった日時にいらしてください。
予約日以外でも学習したい場合は満員でない限り自由に利用可能です。直接メールやLINEで空き状況をご確認ください。

料金体系についてはこちらからご確認ください。

φ(. . )2019.11→2020.01

Q5送迎が大変なのですが…
子供を塾に通わせる際の無視できないハードルが送迎の問題ではないでしょうか。
当方、この点の心配を軽減する良い方法を提案しております。

当施設には駐車場があり、自家用車の利用が可能です。
お子様の送迎の際、親御様は当施設にて待ち合わせることが可能です。

更に、大人のワークスペースにて何らかの作業や自己鍛錬並びにダイエットができます。
時間を有効利用されてみてはいかがでしょうか。

φ(. . )2019.11

Q6児童向けプログラミングは大人も学べますか?
プログラミングの基礎的なことを知るにはうってつけなので大人でも是非挑戦してみてください。
人数が多ければクラスを構成しますが、個別指導も実施します。

また、老後の嗜みとしてデジタル絵画を推奨していますが、これはビスケットという低学年向けのプログラミングを使用します。
パソコンで絵を描いて、それを動かしてみようというものです。
小学校低学年の生徒が学校で教わることの多いプログラミング言語ですので、これを孫と一緒に楽しむこともできます。
なお、「作品のページ」にもあるように、ビスケットで作った作品はビスケットのサイトに保存できます。(そこにしか保存できません)
なので、自分の作品を遠く離れたパソコンからでも見たり遊んだりできます。
孫と同居していなくても、作品の交流は簡単にできますね。

φ(. . )2019.11

Q7学びたいと思ったとき、どの程度の基礎知識・予備知識が必要ですか?
基本的にレベルに合わせた指導を行います。
ですが、「他の人に迷惑を掛けない」などの人間としての常識は必要です。

プログラミングであれば予備知識ゼロからで大丈夫です。扱うパソコンは安いものではないので破損された場合は賠償していただきますのでそのあたりに配慮する力は必要です。

算数や英語は数字やアルファベットが分かれば大丈夫です。
大人の場合は基本的に不足している部分を補っていきます。

φ(. . )2019.11

Q8自宅にパソコンがありませんが、プログラミング教室の受講は可能ですか?
パソコンがなくても受講は可能ですが、復習や予習ができない環境ですと学習効果が下がります。
授業でやったことをおさらいする、もう一度やってみる、応用してみるといった作業が学んだことを効率よく記憶に定着させる効果があります。
スマホでは出来なくはないのかもしれませんが非常に厳しいです。
タブレットでなら何とかなるかもしれません。その場合画面は大きい方が良いですね。
マウスを使うと入力と言うか編集がしやすいです。また、絵を描く場合はタッチペンが使えると尚良しです。

φ(. . )2019.11

Q9受講に当たり、必要なものは何ですか?
やる気です。
あとは、ノートと筆記具があれば尚良し。
プログラミング教室では本施設のパソコンを使用しますので持参の必要はありません。
スクラッチコースの生徒はセーブデータの保存用にUSBメモリーがあると良いですね。

本施設は靴を脱いで上がっていただくので、気になる方はスリッパを持参してもいいです。

φ(. . )2019.11

Q10講師がどんな人か知りたい
講師は2名です。 プログラミングを本職にしていた元エンジニア(私)がメインの講師を務めます。
また、サブ講師として数学・工業高校教員免許所持の育児ママ(元エンジニア)も控えております。

現在、片浜地区センターで行われている大川基金PC教室(大川塾)で講師を務めております。なので、水曜の午後はお休みとさせていただいています。
生徒の作品

実際にプログラミングを使用して製品を開発していたエンジニアとしての経験を子供たちの学習にフィードバックしたい、受験だけに消化される役に立たない勉強を駆逐したいと思い、自ら立ち上がってみました。

いわゆるビジネスの世界での製品開発プロジェクトでは、プロジェクト管理手法や開発手法に様々なテクニックがあります。
学習や児童向けプログラミングでも使える手法がいろいろあり、しかもそんなに難しくないので、便利な手法はアレンジして取り入れていこうと考えております。
この点に関しては現役東大生にはないリアルな経験、特に「頑張らずに」とか「納期に間に合わせるため」とか「失敗したプロジェクトから次の手を考える」のような若干後ろ向きな背景事情の下でいろんな仕事をこなしてきた経験も活かして、いかなる状態でもベストパフォーマンスを出せる強靭な学習を目指していきたいなと思います。

φ(. . )2019.11

Q11どんなエンジニアだったんですか?
どんなエンジニアだったのかというと、バイクや船用のエンジン制御プログラムを作る人でした。
お客さんの要求から、どういう制御仕様にするかを考え、プログラミングでそれを解決するという仕事です。
国内外のエンジンメーカーの技術者と一緒に仕事をする機会が多く、海外出張も度々ありました。
一人で行ってこいとか、誰かの代わりに行ってくれ(一人でね)とかもあり、英語も仕事も心と度胸で臨んでいました。
そんなわけで、仕事をこなしている実感はガッチリありましたね。
長期の海外出張で英語も必要に迫られ、何が重要か身をもって知ることができました。

エンジニアを19年ほど続けた頃、会社が傾いたを通り越してひっくり返りました。その数年前に希望退職の募集がありました。
応募するも出来レース、切る人間は決まっているからとのことで希望は通りませんでした。
その頃奥さんのお腹に命が宿り、ここで育児休暇を取得することを決意。生まれるまではあと10ヶ月、この間に仕事をパスできる状態まで綺麗にしておくことを目標に動きました。
男性の育児休暇は前例がないからと総務も困っていましたが、厄介な敵は技術部の上の連中でした。当時39歳だった私が抜ける穴を塞ぐ人も予算もないと育児休暇取得を阻止すべくすんなりと話は進みませんでした。
なんとか交渉して取得に当たり反対しにくい理由を突きつけ、なんとか休暇取得。休暇期間は子供が生まれてから2ヶ月後~子供が1歳になるまでの10ヶ月間です。

出産に当たっては、不思議な現象が起こりました。
実は出産には立ち会う予定でいたのですが、予定日の2週間前に1週間の海外出張が入ってしまいました。
誰かに代わってもらえるはずもなく、仕方なく行ったら帰国の前々日に奥さんに陣痛が始まってしまいました。
結局出産の立ち合いは叶わなかったのですが、LINEで生まれたばかりの我が子を見ることができました。
誕生日の前日の夜のことです。
遠くで働いてきたパパに「おかえり」と言うために急いで出てきちゃったのかな。
急いでアメリカから帰ってきたら面会時間にギリギリ間に合いました。

育児休暇中はいつも子供と一緒にいました。いろんなところに出掛け、パパとママの会話をよく聞いていた娘は優しい子に育ってくれました。言葉を覚えるのも早かったですね。
育児休暇から復帰すると、従来とは少し違う分野での仕事をするようになりました。そして数カ月経った時に第二回の希望退職の募集がありましたのでここで応募し、叶いました。
希望退職なので会社都合退職となり、退職金の上乗せ以外にも保険や年金での軽減等が適用可だったり、雇用保険がすぐ貰えたりといった優遇だけでなく、就職支援を受けられるという付加ポイントがありました。この就職支援では再雇用だけでなく独立支援も選べるので、ここで相談した結果辿り着いたのがプログラミング教室、それを昇華させてピンタニーニャという学習施設の運営に行き着きました。

φ(. . )2019.11

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