大空へどこまでも
パソコン教室ではしばしば紙飛行機が飛び交います。
世界記録保持機体をベンチマークにする、いいじゃないですか。ガンガン飛ばしていきましょう！
みちしるべ
案内人
北川先生(Ч)です。よろしく
年齢：朱夏のど真ん中
二児の父(2歳後半と0歳後半)
※2019年前半時点
経歴：工学部→エンジニア
(エンジン制御系・20年弱)
→子供向けPC講師をしつつ育児メインの生活
興味：人間と科学
好きな言葉：「明日できることは今日するな」
(いつやるべきか見極める力)
⇒もっと詳しい人物評
⇒⇒連絡手段
静岡県沼津市、千本浜のそばにある学習施設です。
児童向けプログラミングの他、算数・数学・科学実験と、大人向けに数学や英語のやり直し、老後の趣味に孫と遊べるプログラミングなど、だれもが学べる施設です。
世界一飛ぶ紙飛行機
世界記録は70m弱らしいですよ
『世界一飛ぶ紙飛行機』で検索すると出てくるサイトを参考に作ってみました。
オリジナルのサイトはリンクがたくさん貼られているので自己責任とは言え不用意なことは避けたいのでこのような形を取りました。
↓↓3秒後に折り方アニメスタート！
折る手順です。最初は複雑そうですが、ひとつづつやって行けばそんなに難しくないですよ。
個人的には『前方に重心があり細身の空気抵抗が少なそうな形』が強く投げたときに安定して遠くへ飛ぶと思いますが、世界記録の飛行機を『ベース』に自分なりに改良するのが良いような気がしますね。
折り方を説明します
手順１ 折り目を付ける
A4のかみを よういします。
A4の紙を 用意します。
※A4の紙…プリントなどのタテとヨコのながさのちがうかみ
A4のかみをヨコにおき、まずはみぎうえのカドを したのふちに あわせて おりめをつける。
A4の紙をヨコに置き、 まずは 右上の 角を 下のふちに 合わせて 折り目を付ける。
おりめを つけるのが もくてき なので、おりたたまずに ひらく。
折り目を 付けるのが 目的なので、 折りたたまずに 開く。
はんたいのカドも おなじように おり
反対 の角も 同じように 折り、
おりめを つけたら ひらきます
折り目を 付けたら 開きます。
手順２ 先端部を折る準備
みぎしたのカドを さきほどつけた おりめにむかって すこしあけております。
右下の 角を 先ほど 付けた 折り目に向かって 少し開けて折ります。
このように2mmほどあけておるのがポイント。このすきまがあることで おりやすくなります。
このように2mm程度あけて折るのがポイント。この隙間が あることで 折りやすくなります。
おりめをつけたら ひらいておきましょう。
折り目を付けたら 開いておきましょう。
みぎうえのカドを おりめにむけて おります。
右上の 角を 折り目に向けて 折ります。
みぎしたのカドを おります。
右下の 角を 折ります。
手順３ 先端部の作り込み
みどりいろの せんで たにおりにします。
緑色の線で示したところで谷折りにします。
ひっくりかえしたとき、おりめが まじわる ところです。
ひっくり返したとき、 折り目が 交わる 所です。
おりかえすと このようになります。
折り返すと このようになります。
手順４ 機首を作る
みどりのせんで たにおりに していきます。
緑の線で 谷折りに していきます。
まずは したがわを おります。
まずは 下側を 折ります。
うえがわもおると このようになります。
上側も 折ると このようになります。
※改造ポイント①（手順７参照）
手順５ 胴体と翼を作る
はんぶんにおります。つばさの はしが かさなるように おります。
半分に 折ります。 翼の 端が 重なるように 折ります。
みどりいろの せんで たにおりします。さきを すこしのこして おるのがポイント。
胴体と翼を作るので、緑色の線で谷折りします。機首を少し残して折るのがポイント。
みぎのつばさが できました
右の 翼が できました。
せかいいちの かみひこうきは うえのしゃしんのように おってあります。
翼の折り返し位置ですが、胴体後端と翼の端が一致するくらいにするのが世界記録飛行機の折り方です。
はんたいがわの つばさを つくります。
反対側の 翼を 作ります。
おったとき、はんたいのつばさと ぴったりかさなるように すること。
折ったとき、 反対の 翼と ぴったり 重なるように すること。
手順６ 仕上げと微調整
つばさを ひらきます。
翼を 開きます。
したからみると このようになります。
下から見ると このようになります。
つばさは ややうえむきに しておくとよい。
翼は やや 上向きに しておくと良い。
つばさのうしろは すこしうえむきに まげておくとよい。 りょうほう おなじくらいに すること。
翼の後端は少し上向きにクセを付ける。左右同じくらいにする事がポイント。
手順７ 改造ポイント①
まんなかのベロを まえに おりかえすと いいかもしれません。
中央のベロ状の部位をさらに前に折り返すと、重心が前に移動し強く投げたときに安定しやすくなりそうです。
よこからみると このようになります。
横から見ると このようになります。
手順８ 改造ポイント②
つばさの おおきさを かえてみよう。
翼の 大きさを 変えてみよう。
つよくなげれないひとは つばさをひろくしたほうが とぶかもしれません。
強く投げれない人は 翼を 広くした 方が 飛ぶかもしれません。
つばさを おる いちで、どうたいと つばさの おおきさが きまります。
翼を 折る 位置で、 胴体と 翼の 大きさが 決まります。
これで出来上がりです。
遠くへ飛ばすコツは「強く投げる」ことだそうです。
練習が効きそうですね。
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